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もし、AIが使えなくなったら、あなたの仕事は止まりますか?

昨今、あらゆるところでAIの話を耳にします。私自身ももれなくAIの恩恵を預かりながら日々の仕事をしています。このサイトだってAIの手助けがあって作成していますし、毎週のブログだってAIの協力を得ながら書いています。

この一年で私たちの周りには多くのAIに関するトピックが溢れ、今や使っていないとどこか焦るくらいの勢いすらあります。

依存してるとは思いたくないけど依存してる

そんなときに、ふとこんな話を聞きました。

「最近、たまにClaudeが変な回答をしてきて作業が止まる」

この話を聞いたときふと思ったのが、今回のタイトルにも書いた「もしAIが使えなくなったら私の仕事は止まるんだろうか?」です。

資料をまとめる、プログラムを書く、文章を要約する、文章を書く・・・
これまで色々と自分の手や頭を使ってやってきたことをAIが手際よくやってくれる・・
いろんなところで「効率化」や「時短」が言われています。

確かに便利になりました。確かに時間が短縮されました。
自分はAIをうまく使って仕事をしてる・・って実感を得ています。

ですが、一方で
資料をまとめる、プログラムを書く、文章を要約する、文章を書く・・・
といった自分が持つ能力が衰えているような気持ちがするのも事実じゃないでしょうか?

文字を打つことが多くなってしまって漢字が思いつかない・・ということに似てるかもしれません。

あまり認めたくないところではありますが、どこか依存してるのではないかと不安に思うのでした。

AIとの関わり方は3つある

「AIとの関わり方には3つある」というのは、実は10年くらい前から自分の中で言ってきたことでした。
どういう3つかというと

「1:AIを作る人」
「2:AIを使う人」
「3:AIに使われる人」

です。その頃からではありますが「3」にはなるまいと意識をしてきていました。

しかし、ふと今立ち止まってみると、「もしかしたら、3に足を突っ込んでいるかも」と危機感を感じたのは言うまでもありません。「1」は無理かもしれませんが、「2」に踏みとどまっていたいと心から感じたのです。

AIが使えなくても仕事ができる状態でありたい

すごく当たり前ではありますが、改めてこれは感じた次第です。
今回、久々にAIの手助けを借りずに記事を書いてみました。確かに時間はかかった。
でも自分で書いたことで、少し今回の問いに対する体験ができたようにも思います。

たまにはこういう動きも必要なんだなと改めて思ったところです。

くれぐれも言いますが、別にAIを批判しているわけでもなければ時代に抗うつもりも一切ありません。「私」というものを持っておくためにもやはりAIは使うものでなければならないと思うのです。

最後に、あなたにもう一度聞いてみます。
「もしAIが使えなくなったら、あなたの仕事は止まりますか?」

著者:稲本浩介

著者:稲本浩介

コミュニケーション設計所代表 / 情報アーキテクト

「わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか?」を常に考える福岡の情報アーキテクト(IA)。前職では主にWebサイト制作にディレクターやエンジニアとして関わり、ホームセンターや老舗菓子メーカーのEC事業の構築および運用にゼロから携わる。その活動は、ウェブサイトの枠に限定せず、動画やイベント実施などコミュニケーションという視点でのわかりやすさを追求。大学や社会人講座、企業における講演経験もあり多方面にて活動中。

▶ X(Twitter):@sevenina