熊本開催 農業WEEK(J-AGRI)に行ってきました
公開日:2025/06/05
この記事をざっくりまとめると・・・
熊本で開催された、第3回農業WEEKに参加し、農業業界の盛り上がりに驚きました。ITやAIなど多様な技術が導入されており若者の姿も多くありました。業界にはまだ伝達や販促の工夫の余地があり、今後の関わり方に可能性を感じた1日となりました。
・・・ということが書いてあります。
今回はレポート記事です。
先日の話になりますが、5月27日に熊本はグランメッセ熊本にて行われた「第3回 九州農業WEEK」に行ってきました。特に農業関連の仕事をしているわけではありませんが、これまでなかなか触れることの少なかった「農業業界」が今どんな感じになっているんだろう?という興味があり参加してきました。
少し驚いた盛り上がり
大変失礼で申し訳ないのですが、正直なところ「そんなに盛り上がってないだろう」という思い込みのもと熊本に乗り込んだわけですが、行ってビックリ!駐車場が満車で、私が止めた場所はF駐車場の端っこ。A,B,C,D,E,FのFの端っこです。
いろんな展示会にお邪魔してきているのですが、初日はそんなに多くない印象がありますし、ぶっちゃけ福岡の会場で行われるウェブ系の展示会などは小規模なものが多く、まさかと思いました。すみません。
会場に入ると各社ブースが目白押し。農業関連ということもあってか、会場外(屋外)にもいろんな展示がありました。

農業といってもさまざま
実際に会場の中を歩いて情報を集めてみると、一言で農業といってもいろんなアプローチがあるものだと感心しました。「ITを使って土壌の状態を管理計測し、AIがそれを云々」というものや、「水耕栽培でビルの中でも野菜が育てられます」的なもの、「質の高い牛肉を作るためにこういうデータを活用できますよ」的なデータマイニングの世界観など、頭の中を柔軟にしておかないと、混乱しそうなくらい、ハードウェアからソフトウェア、サービスからAIという、私がこれまで行ってきたような「AI EXPO」みたいな一つの技術に縛られたものではなく「農業」という大きな枠組みでの各アプローチがある・・みたいな構造に非常に興味深いものを感じました。
集まっていた人たち
会場にいた人たち、特に参加者の方々を見てると、若い人が多かった印象です。高齢化が話題にあがる農業ではありますが、実は現場は一定そうではないように思いました。
つまり、勝手な思い込みで農業方面はあまりITとかウェブとかの世界観は遠いもの・・というセグメントをしてしまってはそれは機会損失をしている可能性もあるということじゃないかと感じました。コミュニケーションのあり方として、通常の業界と同じ世界観で考えて何も問題のない世代感覚でいいのだと感じました。
とはいえ・・・
同じ世界観で考えていいとは思いましたが、やはり現在私のいる業界のようなコミュニケーション手法はあまり使われていない・・とうかそこまであまり洗練されていないという感じを受けました。手にした資料、上映されていた動画(映像)、ブースの作り方、プレゼンテーション・・・少し古い感じもありましたし、そこに大きな力をかけていない感じを受けました。
(まとめ)今回の収穫
農業だから収穫というわけではありませんが、今回この展示会にいって感じたことを3つのキーワードにまとめてみますと
1:農業業界を勝手な印象で定義していないかと自問すべき
2:伝達や販促に対してまだ意識は薄い感じがあるので、そこはアプローチできるかも
3:めちゃめちゃ面白そう・・というか大事な世界観
になります。
もしこの記事をご覧になった農業関係者の方々で、コミュニケーションや販促活動のお手伝いにご興味をお持ちの方は、お気軽に一度お問い合わせくださいませ。

著者:稲本浩介
コミュニケーション設計所代表/情報アーキテクト
「わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか?」を常に考える福岡の情報アーキテクト(IA)。前職では主にWebサイト制作にディレクターやエンジニアとして関わり、ホームセンターや老舗菓子メーカーのEC事業の構築および運用にゼロから携わる
。その活動は、ウェブサイトの枠に限定せず、動画やイベント実施などコミュニケーションという視点でのわかりやすさを追求。大学や社会人講座、企業における講演経験もあり多方面にて活動中。
▶︎ X(Twitter): @sevenina


