ローカルSEOとは?地図を使ったコミュニケーション
公開日:2025/07/03
この記事をざっくりまとめると・・・
現代の検索行動はGoogleマップの活用が日常化。特に実店舗ビジネスでは、Googleビジネスプロフィール(GBP)登録とMEO(Map Engine Optimization)対策が不可欠です。GBP情報は継続的な更新とメンテナンスが重要で、これにより店舗集客に好影響が期待できます。MEOは「地図を使ったコミュニケーション」の一部であり、広範なデジタルコミュニケーション戦略の一環として捉えるべきです。
・・・ということが書いてあります。
私たちの検索行動は、ここ数年で大きく変わってきていることに皆さんお気づきでしょうか?面白いことに自分の生活では自然と行動が変わっているのにも関わらず、ちょっと仕事モードになると以前の行動を多くの人がやっている・・・みたいな錯覚を覚えてしまうことも多々あります。
先日書いた、AIに関する記事もそうなのですが、いつのまにか自然になってしまっているものの中に「地図」による検索行動というものがあります。
人に来てもらってなんぼのビジネス
ビジネスにはいろんな形がありますが、「人に来てもらう」というビジネスはここまでデジタル化とはいえなくならないものであることは確かです。病院(クリニック)、塾、もっとわかりやすいところで言えば飲食店。これらは、今も昔も人に来てもらってなんぼのビジネスです。
Googleビジネスプロフィール(GBP)とは?
結局私たちは、検索といえばGoogleの世界で生活をしています。「あ、今度の日曜、あの辺りへ遊びに行ってみるか?」「あのあたりって、どんな食事どころがあるんだろう?」「街中にできた新しい店は?」と言った普段使いもそうですが、ビジネス的にも「福岡でウェブサイトの制作やってくれる会社は?」とか「福岡でSNSに強い企業って?」ということもあります。
そういう時に情報を管理する方法として、まさにGoogleの中に、Googleビジネスプロフィール(以下GBP)というものがあることは多くの方がご存知でしょう。GBPでは、具体的には、以下の情報を掲載・管理できます。
基本情報:店舗名、住所、電話番号、営業時間、ウェブサイト、カテゴリなど
写真や動画:店舗の外観、内観、商品、スタッフなど
投稿:最新情報、キャンペーン、イベント情報など
口コミ:顧客からの口コミの確認と返信
GBP登録するとどうなるの?
GBPに情報を登録しておくと、通常の検索で表示されるのは当然のこと、Googleマップでも表示がされるようになります。実際私も一時期、
「Googleマップで検索されてどうなのよ?」
と非常に懐疑的でしたが、今や自分の行動においてGoogleマップを活用した検索結果というものは非常に多くなってきています。(あの頃の俺はバカだ)
ポイントはGoogleマップで検索するわけじゃないということなんですね。通常の検索においてもキーワードのあり方によっては広告よりも上に地図が来ることもザラなわけです。
特に「地域名 サービス内容」みたいな組み合わせの場合は顕著に表示されます。
ちなみに以下は「広島駅 リハビリ」で検索をかけた時の表示例です。

一番初めに地図とリストです。ここに表示させるためにはまずGBPへの登録が必要なわけです。
GBPに登録したらおしまい?
いいえ、そんなことはありません。GBPに登録した後はSEOと同じように内容を更新したりメンテナンスしたりする必要があります。これを巷ではMEOと言ったりします。Googleによると
MEOとは、「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」の略で、Googleマップなどの地図サービスで、店舗や施設などの情報を上位表示させるための施策のことです。実店舗を持つビジネスにとって、MEO対策は集客を向上させるための重要なWebマーケティング戦略です。
Webマーケティング手法というのはずっと続くものですから大変ですよね笑
このMEOをどう施していくか、施し続けていくかによって、例えば店舗集客に好影響がおよぶことに期待が寄せられます。加えて、さすがのGoogle。これらの施しは、技術的な知見がそこまで大きくなくても操作設定ができるように仕組みが出来上がっています。
MEO施策って大変なの?
先ほども書いたように、技術的な知見がそこまでなくても入力項目に入力しておけばGBPの登録ができMEOの基本操作はできるようになっています。つまり、自分たちの力でなんとかできるものではあります。
しかし、やはり課題は1回で終わらないということ。
いろんなクライアントを経験してきましたが、この「施しが1回で終わらない」というのが多くの場合実はハードルだったりします。「わかるよ」「簡単でしょ?」ということであっても定期的に、継続的にそれが続けられるかというとなかなか難しいのが実態ではないでしょうか?
また続けるとなるとそれなりの戦略も必要です。やっておくことが大切であることは基本の部分で、よく使うとなると話は少し変わってきます。
そういう時には私たちのようなプロにお任せいただいた方が、費用はかかりますが負荷は大幅に軽減されるものと思います。
もうこれは当たり前の話
店舗のような集客だけではなくいわゆる会社というものにおいてもGBPを登録し、MEO対策を施すケースも増えてきています。集客として当然のことではありますが、人が集まるところで人が反応する情報を人が反応する形でおいておくことは当たり前に重要なのです。
GBPとかMEOとかのワードを出していくと、デジタルの話でしょ?みたいに聞こえるかもしれませんがそんなことは全くありません。あなたが観光地で料理屋を営む人だったら、駅のエリア案内図の近辺にチラシを置きたくありませんか?
もう一度言いますが、
人が集まるところで人が反応する情報を人が反応する形でおいておくことは当たり前に重要なのです。
MEOのご相談ももちろん!
MEOだって見方によっては、「地図を使ったコミュニケーション」です。つまり当社の事業領域の一つでもあります。
ここからは私個人の見解になりますが、MEOで対策をしたからと言って終わりではないと言ったのと同じくらい、MEOだけやればいいものではありません。情報としては確かにマップ上で完結(満足)するものであるかもしれませんが、場合によってはその先の情報に触れさせたい、もしくは来店とは違うアクションを期待したいというものもあるでしょう。
当社は大きな枠組みである「コミュニケーション」の全体を設計いたします。MEOもその一部でありMEOの周辺にも必要なコミュニケーションツールがあります。
サービスの特性や商品の特徴に応じて最適なご提案をさせていだきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ちなみに、前段に掲載した検索結果の画像ですが、私がMEOの対応をさせてもらったクリニックさんの結果です。SEOとMEOそして、GBPの上でどんなことを伝えるべきか・・を考え実施した内容です。
ご興味があればご連絡ください。
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著者:稲本浩介
コミュニケーション設計所代表/情報アーキテクト
「わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか?」を常に考える福岡の情報アーキテクト(IA)。前職では主にWebサイト制作にディレクターやエンジニアとして関わり、ホームセンターや老舗菓子メーカーのEC事業の構築および運用にゼロから携わる
。その活動は、ウェブサイトの枠に限定せず、動画やイベント実施などコミュニケーションという視点でのわかりやすさを追求。大学や社会人講座、企業における講演経験もあり多方面にて活動中。
▶︎ X(Twitter): @sevenina



