創業して2ヶ月が過ぎました。手続きや挨拶回りが多くやっと落ち着いた感じもあります。ご挨拶などをしていく中で、やはり・・ではありますが、「何をされる会社なのか?」と問われる機会が増えてきました。社名として「コミュニケーションを設計します」という言い方はしているので、誤解はないものの理解しにくいものになっているようです。
想定はしていたのですが、私自身の前職での印象としてある「ウェブサイト制作」という枠組みも含めてなかなかイメージしづらくなっている感じはあります。
お話をさせてもらうと、特に同業の方々からは「なるほど」と言っていただけることもあるのですが、初手として「何ができんの?」はついて回るようです。早いところ実績を作って見せつけるのがいいんでしょう。
改めて、「あんたのところの会社は何をする会社なのか」に答える
当社「コミュニケーション設計所」は、まさしくコミュニケーションを設計する会社です。
もしかしたら、「何のコミュニケーション」というのが具体化していないのでわかりにくいのかもしれません。いくつか「たとえ」と「これまでの経験」を記載してみようと思います。
1:企業情報におけるコミュニケーションを設計する
この場合、ウェブ制作会社視点で考えれば、「コーポレートサイトを作成する」「SNSのアカウントを運用する」ですし、動画制作会社でいえば「ブランドムービーを作る」「CMを作る」ですし、印刷会社で言えば「会社案内を作る」「パンフレットを作る」というのが提供できるサービスの領域のように感じます。
これらのサービスが時に、「作ること」が目的化してしまい、それぞれ出来上がったものが「機能していない」ことに出会ったことが数多いのです。
そして場合によっては、コーポレートサイトよりもパンフレットのほうが情報を受ける人との間のコミュニケーションにおいて良好なものという意味合いで上位にあることだってあり得るのです。
当社はそういう意味で少し上のレイヤーから全体のツールを俯瞰して、企業情報を誰にどのように届けると効果的かというのを考え提案します。
2:商品の販売(販促活動)のコミュニケーションを設計する
商品の販売と一言で言っても、自分のところで通販サイトを立ち上げた方がいいものとAmazonや楽天といったモールを活用した方がいいものと、いやリアルのほうがいいものと・・・。商品の特性によってそれはさまざまです。
私の経験則で言えば、化粧品や健康食品といったような「会員になってもらって定期購入に誘導していくべき商品」の販促方法と、調味料のような「定期的ではないが都度ここから買うよね商品」の販促方法と、ホームセンターで買うような日用品(消耗品)商品の販促方法とスーパーで買うような食品関係の商品の販促方法は異なります。
すごく当たり前のことを言っていますが、これが「ウェブサイト」とか「通販」という言葉が付いただけで同じように感じられてしまっているという状況に多々出会ってきました。
商品特性とユーザー特性を十分に考慮し、さらに企業様の訴求したい思いも加味していきながら最適なコミュニケーションの方法は何か・・を設計することが売り上げ貢献につながるものと考えています。
3:サービスを説明する
サービスを説明するようなサイトは通販サイトとは違って、何をゴールに持ってくるかの判断が難しいのも事実です。曖昧なKPIの設定によって、結局何人に見られたのかだけに一喜一憂したり、実は本来の目的から遠すぎるデータを見てしまっていたり・・というケースも多々であってきました。
どういうコミュニケーションを取りたいという本来の目的を言語化し、達成のために何の指標を見ていくかを腹落ちした状態で共有していくことを大切に考え提案します。
だから「ウェブサイト制作」じゃなくて「コミュニケーション設計」なんです
・・とここまで書いても、なんとなく「そういうことね」という感じだと思います。自分自身も書きながら整理しているというのは否めません。やってきたことが色々過ぎて、ここの手法をあげていくとキリがないんです。
でも「それってなんだっけ?」と自問した時、「自分がやってきたのは、コミュニケーションの設計だ」と行き着き、そして「これは普遍だ」と思ったのです。
手法は今の段階でもいくつもあります。そしてこれからAIが表でさらに出てくることでツールは爆発的に広がり民主化されます。そんな状態になったとき、私たちはつい目的と手段を入れ替えてしまいます。これは誰が悪いとかではなく、仕方のないことです。
いろんなことをやってきた私だからこそ、あえてそれらの手法(手段)を時に否定的に捉え、疑い、フラットに見ることで、良し悪しをお伝えしながら、最適解をご提案します。
とはいえ・・・
とはいえ、これは説明をしっかりさせていただかないと、いやさせていただいても結局雲を掴むような話にしかならいのもわかっています。これまでもそうでしたし、これからもそうなんだとも思います。ただ、「何か相談したらちゃんと考えて何かしら返ってきて、それが妙に納得いくんよ」という状態になるのは約束します。
少し話はずれますが、私の肩書きとして「情報アーキテクト」というものがあります。インフォメーションアーキテクト、IAとも言いますが、情報整理(本当は情報設計と言いたい)を強みにしていることもあり、課題を見つけることが意外と得意です。時に、ずばっとしてしまうのでごめんなさい。
まずは、あなたが抱えている何かしらのコミュニケーションに関するお悩みをご相談ください。課題見つけてよ!でも構いません。
ウェブサイト制作会社という形にしたほうが検索にも引っかかりやすいのはわかっているのですが、ちょっとそことは違うんだよなぁというのがこの記事でふんわりとでいいので感じてもらえたら幸いです。